あなたの「糖尿病リテラシー」を底上げする、玄照です。
「仕事のストレス」を免罪符にして暴飲暴食とグータラを極めた結果、自分で自分の首を絞めて糖尿病になりました。
- ストレスで食べてる人
- やたら喉が渇いて、トイレの回数がおかしい人
- その渇きを甘いジュースのガブ飲みでごまかしてる人
- 体の異変を「ただの疲れだ」って勝手に解釈してる人
- めっちゃ食ってるのに体重が落ちてきて「ラッキー」と勘違いしてる人
私から「それ、糖尿病じゃね?」って言われたらどう思いますか?
このシリーズでは、そんな大ピンチの状態を、もう完全にアウトになった私の経験を元に解説します。あなたが手遅れになる前に、この痛すぎる現実を知っておいてください。知っていることで血糖値が下がるかもしれませんよ。
デブの皆さん、今日も楽しく自分に甘く、シュガーとってますか?
私はこの記事をシュガードーナツを食べながらゆっくりした気分で書いています。いつもお世話になります。
最新のHbA1cは5.8%と血糖値が管理できています。尚肝臓の数値は過去最高の数値となり、もう20代よりも数値は健康ですが中性脂肪が絶望的でプラークの出現に日々恐怖を感じながらドーナッツを食べる毎日です(笑)
時には自分に甘く、楽しく生きなければいきません。世の中綺麗事だけでは生きられないし、休息は休息のために取るべきなのです。仕事や何かの為に休息するのではなく、休んで余白を作って、人生を楽しむために甘く生きましょう。正しさはない。無限の人生を楽しんでいきましょう。
とまぁ私含め無限の人生を楽しんできたデブの皆さんは、実は糖尿病になって太り続けることはできないと知り、痩せるために日々血の滲むような努力をされていると思います。野菜をやめて、白米にする。全粒粉パンをやめて、ピザトーストにする。 涙を一緒に拭いましょう。ドーナッツがうまい(そろそろピンチ)。
さてそんなこんなで今回は、そんな無限の人生が有限だと知ってしまったシュガーたっぷりのドーナッツよりも、今日は糖尿病症状の穴となっている甘くて怖い症状について私の体験を元にお話ししたいと思います。ご覚悟めされ。
糖尿病になると免疫が下がる
風邪治らんな〜とか思ったことありませんか?
若い時は風邪っぽいなと思っても少し休めば治った風邪や体調不良。それも年齢と共に免疫が低下し治れにくくなってくる。そんな事ってありますよねぇ〜。そんな奥様に朗報です!それは歳のせいじゃないのかもしれませんよ!ただちに病院へ。では。
とまぁ、頭の悪い糖尿病のデブ(私)のマスター文章は置いておきまして、糖尿病に罹ると免疫が超絶下がるというお話です。
私は今まで書いた記事の中で糖尿病の体感となる症状をお伝えしました。これは全て大なり小なり自分が体感した症状です。そして当記事の免疫低下症状は、なんとも厳しい現実を着きつけられた症状でした。
結論から書きます。私の糖尿病発覚は、お⚪︎ん⚪︎んがくたばったのが原因です(笑)。
冗談じゃありません。 今は笑い話のように思い出しますが、当時はもう絶望的な状況でした。皆様のために泣く泣く書いているのです。この症状、兎に角、痒いのです。アレがアレってやつです 人生で経験した耐え難い苦しみの一つ。痒くて痒くてどうにもならないんですよね。
ただでさえ浸透圧利尿(激しい渇きによる頻尿)でトイレに駆け込んでいるのに、痒さのせいでそのわずかな「おしっこから次のおしっこまでのセット間」にもトイレに往復しなければなりません。もうその時の上司同僚の白い目と言ったら。恥ずかしさも生産性も何もあったもんじゃありません。なぜ当時にAIエージェントがいなかったのだとキレそうになります。
最初は「トイレにいっトイレ」とかIQの低い事を周りに言っていたのですが、そんな冗談が虚しくなるほど、デリケートな部分が痒い!途中からは仕事とアレに集中するために一言も発しなくなりました。炭治郎も常に全集中の呼吸をしていますが当時の私もそうです。
(※ちなみに当時の生々しい状況は別記事にも書いているので是非読んで震えてください!)

正常性バイアス VS 野生の性エネルギー
状況や診療に至った経緯はそちらの記事にありますので割愛しますが、私は各症状が出ていても糖尿病のとの字も脳内になかった漢です。根性の塊とも言えますが、本当の薄らバカとも言えます。
自分に都合よく物事を解釈する「正常性バイアス」に汚染されやすい私は、他にもこのバイアスのせいで数々の失敗や病気、詐欺に陥りました(笑)。
そんなこんなですが、まぁ痒いのです。そしてある日意を決して、ちゃんとお⚪︎ん⚪︎んを覗いてみると、それはもう……「みれたもん」ではありません。液がもう悲惨。4Lのトランクスはグチャグチャでとんでもないことになっています。
「もうこれは我慢ならん、まだまともに漢にもなってないのに息子が⚪︎んでしまう!それだけは嫌だぁ!」と病院に駆け込んだわけです。
正常性バイアスを突破する、性エネルギー。 こいつは凄いエネルギーです。今までの私の頑固な根性を簡単に潰してしまいました。20代男子の悲しき性ではありますが、かのベンジャミン・フランクリンも「13の徳目」にある「純潔」で*「健康や子孫のためにのみ、稀に性行を用いよ」*とうたっています。
私は当時ベンジャミンは知りませんでしたが、知らぬ知らぬ内に13の徳目を使いこなしていたことになります。さすがデブ男子です。デブバイアスと性エネルギーには無限の可能性があります(※ただし太れる範囲には限りがあります)。
亀頭包皮炎(きとうほうひえん)という痒いところに手が届く感染症
性エネルギーのおかげで病院に行ったわけですが、このデリケートな部分が痒かったのは何か? それは「亀頭包皮炎(きとうほうひえん)」という感染症でした。
なんだかめちゃめちゃ強そうな名前です。名前は魔貫光殺砲や邪王炎殺剣バリの破壊力がありますが、残念ながら私の下半身にとってはそれ以上の致命傷でした。あちらは黒い炎で敵を焼き尽くしますが、こちらは高血糖の甘い汁で菌を大繁殖させ、デブの精神を焼き尽くしてきます。精神イきますよね?
要はデリケートなところの皮の感染症なのですが、糖尿病(高血糖)によってさらに治りにくいという最悪の状況が発生します。
なぜ糖尿病になると、これほどまでにアレがアレになってしまうのか? 単に「不潔にしていたから」ではありません。原因は、デブの、私の、そしてあなたの血管の中にあります。
高血糖状態が続くと、体は溢れ返った糖分をなんとか外に出そうと、尿に糖を混ぜ始めます。本来なら存在しないはずの「糖分たっぷりの尿」が、おしっこのたびにアレ部分の皮膚に付着するわけです。
想像してみてください。湿気が多くて温かいパンツの中に、我々デブ(および菌)の大好物であるシュガーシロップが定期的に補給される状態を。白米でもいいですよ。
そうです。あなたの太った醜い下半身(失礼!)は、カビや細菌にとって「24時間年中無休の無料ドリンクバー」と化しているのです。
デブがドリンクバーを目にしてコーラやジンジャエールを我慢できるはずがありません。飲み放題ですよ?無理に決まっています。それは私が一番知っています。
さらにアレの話よりもっと最悪なのが、高血糖による免疫細胞のサボタージュ(ボイコット)です。日本語でいうと仕事をバックれているわけです。いかにもデブの細胞がやりそうなことです。
血糖値が高い状態が続くと、体内で外敵と戦うはずの白血球(好中球)の動きが文字通り「おそろしく鈍く」なります。
- 常人の白血球: 侵入してきた菌をマッハで包囲して殲滅する。
- 糖尿病の白血球: 糖分の沼に足を取られ、その場でグダグダと昼寝をしている。
敵には最高の兵糧(糖)を与え、味方の軍隊(免疫)は全員ニート化する。これで菌に勝てるわけがありません。炎症が起きないわけがありません。
風邪が治らないのも、傷口がいつまでもジュクジュクしているのも、アレがアレなのもすべてこの「高血糖の二重苦」が原因なのです。
下半身だけじゃない。全身が「戦場」になる恐怖
この免疫機能の低下は亀頭包皮炎だけではなく、通常の皮膚にも炎症として現れます。 股や肘など、汗が溜まりやすかったり皮膚が薄かったりする箇所が「尿に」、いや「妙に」痒いなと思った方は、皮膚科にまずは相談して急性の炎症を止めるための診察を受けて、そのまま内科を紹介していただくのが良いと思います。
血液検査をすれば糖尿病かどうかはすぐにわかります。グルコースを測る血糖検査は数秒で出来るので、お医者さんはそこからやるかもしれません。
ちなみに私も当時は柔道場にいることが多かった為、菌を付着させてしまうことはしょっちゅうでした。
【緊急警告】 特に夏の柔道場は菌の餌場みたいなところで、もはや「培養工場」です。糖尿病の疑いがあるデブは行かないほうがいいと思います。ということで夏場の重量級は稽古禁止です(暑いから痩せて糖尿治っちゃうしね)。
この皮膚の炎症だけで見れば、「俺は糖尿病なのか?」とまではビクビクしないと思います。しかし私の場合は前述の通り、各初期症状が出揃ってからの極め付け(ファイナルコンボ)がこの症状だったので判明しました。
もしご自身が太っていて、痒くなる頻度が多くて、アレがアレになっていて、デブだった場合は皮膚科の先生に糖尿病の検査をお願いしても良いと思います。というか先生にすぐバレるかもしれません。
あと、行くなら泌尿器科の先生はしっかり評判をググるかAIに聞いてから選んでください。 私は診療していただき糖尿病がわかって助かりましたが、その先生に自尊心を木っ端微塵に持っていかれました。未だその恨みは消えていません。
かの老子も仰いましたが、**「人の恨みは簡単に消えない」**のです(笑)。
今回のまとめ:無限の人生を、有限にしないために
さぁ、恐怖の免疫低下をお伝えしました。
- 風邪が全然治んないよ という人
- 肌荒れがどんどん広がっているよ という人
- アレがアレだよ という人
と思ったデブの皆さんは、今すぐ病院を調べてから予約してください。
ちなみに私は男性なのでこのような生々しい記事となりましたが、これは女性も同様です。 デリケートゾーンの異様な痒みは全く同じ可能性を含みます。貴婦人の皆様もぜひ一度検査に足を運んでみてください。
皆様がいち早く糖尿病に気付き、素晴らしい人生を取り返せるように祈念します。
綺麗事だけでは生きられないし、休息は人生の余白を楽しむために取るべきです。正しさはない。無限の人生を楽しんでいきましょう。ただし、それは生きていればの話です。まぁ一度死んだと思って生きるのも楽しいかもしれませんが。
ただれているアレが、まだちゃんと治って、アレできるうちに。
(文/ベンジャミン・玄照)
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