【実体験回顧】柔道部で出会った驚愕のトレーニング

こんにちは。KYです。私がトレーニングに出会ったきっかけである柔道部時代を回顧していきたいと思います。

目次

トレーニングとの嫌な出会い

私とトレーニングの出会いは学生時代の柔道部のトレーニングでした。まだ中学1年生の時に私は初めて学校にあったジムに入り、屈強な先輩達がフリートレーニングやマシンを使ったトレーニング、懸垂などしているシーンをみて驚愕したことを思い出します。中高一貫校だったので中1の私から見たら高3の先輩は40歳くらいに見えたし当時漫画【柔道部物語】に出てくる三五や西野のような筋骨隆々の先輩達の姿は何か違う生物を見ていたような記憶が蘇ります。私の出身校は県内でも柔道の強豪校で当時インターハイで全国大会3位入賞した先輩やベスト8に輝いた先輩、県内で勝つのは当たり前でどれだけ体が小さくてもしぶとい柔道で重量級を仕留めていくようなチームでした。私はというと中1で既に80kgくらい有り、強豪の先輩達に既に体重だけは勝っていて見事糖尿病になる才能は開花させていたと今思えば素晴らしい才能を確保していたと思い出します(笑)

驚愕の重量を持ち上げる怪物の集まりと肥満少年のひ弱さ

そんなKY少年が見ていた先輩達は怪物の集まりで

ベンチプレス 150kgを高校生で持ち上げるキャプテン

腕だけで綱登りを何往復も登りさがる先輩達

高校生で雑誌アイアンマンを読み漁ってジャイアントセットをする先輩

それまで両親に優しく、お坊ちゃんとして育てられた田舎の太ったKY少年にとって驚愕の世界でした。まだ当時ネットもない時代で情報を取るとすれば雑誌程度、でも勝ちたいと思う願望の中で先輩達は雑誌を読んで実行したり、情報なんぞなくてもOB達が行ってきたトレーニングを繰り返していました。ジャイアントセットなんて言葉は今だから知っていますが、昔は何も知らずに先輩達がやっていたのを見て「できりゃあ、やりたくないやぁ」と地方の方言を丸出しにして思っていたことは間違いないと思います。ちなみに体重80kgの中1KY少年はベンチプレス何キロ持ち上げたかと申しますと

25kg・・・・

でした。同級生の女子選手が35kg持ち上げたのを女子マネの先輩に指摘されてとんでもなく恥ずかしかったのを覚えています。25kgってジムによくあるオリンピックバーに2.5kgの輪っかの重りを2つつけただけの重量です。その女の子には柔道も勉強も勝てないので勝っていたのはやはり体重だけです。そんな切ない中1時代にこのウエイトトレーニングをするようになるわけですが最初の印象は最悪だったし、見たくもない肥満少年の思い出です。(今は肥満親父)

下の画像のバーベルが150kgの重りを設置しているバーベルですが差が歴然過ぎて切なくなります。

キッカケなんてそんなものかな

こんな理由でトレーニングとの出会いがあり現在は自宅にホームジムを完成させて日々トレーニングをしています。なんでこんなベンチプレス25kgしか持ち上がらなかったKY少年が自宅にホームジムまで作ってベンチやベントオーバーロウを夜な夜なやっていくようになるくらい筋トレが好きになったかはまた別の機会に書かせて頂こうと思いますが、キッカケなんてそんな失敗談や恥ずかしいことから始まることもいっぱいあると思うんですよね。

キッカケってなんでもいいと思うのです。今回このブログのひっ筆を始めたのも、糖尿病の数値が上がったり下がったりしている中で何か残しておきたいし、勿論真面目にトレーニング内容・記事・サプリメントも書いていこうと思いますが糖尿にならなかったらこんな内容のブログも回顧もしない訳ですね。

ではまた。本日も楽しい毎日を。

楽しいベンチプレス

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