軽い運動で5キロ痩せるには何ヶ月かかるのか?【具体的な運動方法】

運動ダイエットは、試してもなかなか続かないですよね。

ジムに通ったり、運動を始めたりするのは簡単ですが、長続きさせるのは難しいものです。

  • そもそも運動が苦手で続けられない
  • 運動する時間を確保するのが大変
  • 正しい運動をしているのか分からなくなる
  • せっかく運動しても効果が全然感じられない

そんな風に不満を持ってダイエットを挫折してしまった経験、私にもあります!

体への負荷が大きい運動をすると、怪我や疲れがたまって「もういいや!」と投げ出してしまう事もありますよね。

ですが、なにも激しい運動をしなくても、体に負荷が少ない運動でも5キロ痩せることはできるんです。

本記事では、運動が続かない人に向けて、体に負荷の少ない運動で痩せる方法を紹介します。

目次

体に負荷の少ない運動で5キロやせるには何か月かかる?

消費カロリーの少ない運動だと、痩せるまでに時間がかかると思いますよね?

体に負荷の少ない運動で5キロやせるには、個人差がありますが、一般的には2〜3か月程度の期間が必要とされます。

ただし、これは運動だけでなく、食事の改善や生活習慣の見直しも重要なポイントとなります。

食事の改善には、摂取カロリーの削減や栄養バランスの良い食事もかかせません。

また、十分な睡眠やストレス管理など、生活習慣の見直しも必要です。

目標体重や目標期間を決め、自分に合った運動や食事・生活習慣改善を実践することが大切です。

個人の体質や生活環境、運動強度や運動頻度、食事内容などによっても痩せる速度は異なるため、一概に何か月で痩せると断言することは難しいです。

どんなダイエットもリバウンドしたくない場合は3か月かけて行うのが正解とされていますよ!

体に負荷の少ない運動で痩せる方法

続かない運動ダイエットを断ち切るには、まず小さな変化から始めることが大切です。

いきなり1か月で体重マイナス10キロというような目標にすると、達成するまでの道のりが厳しすぎて挫折しやすくなります。

毎日の通勤や買い物などで歩く距離を増やしたり、エレベーターを使わずに階段を使うようにするなど、日常生活の中でできる小さな運動を増やしましょう。

そのうえで、次に紹介する方法も取り入れてみてください。

いきなり運動!ではなく、まずは体を慣らすことから始めてください

ゆっくりとしたストレッチ

ストレッチは、体を動かすことが苦手な人でも取り組みやすい運動です。

特にゆっくりとしたストレッチは、筋肉を伸ばすことで緊張をほぐし、リラックス効果があるため、心身ともにリフレッシュすることができます。

また、筋肉を柔らかくすることで、体の動きもよくなり、痩せやすい体に導くことができます。

水泳やウォーキングなどの有酸素運動

有酸素運動は脂肪を燃焼させる効果があるため、ダイエットには欠かせない運動です。

軽く息が切れる程度の運動を長時間続けることで、脂肪燃焼効果があると言われています。

しかし、体に負荷がかかりやすいランニングやジョギングなどは、運動が苦手な人にとっては続けるのが難しいものです。

そこでいオススメなのが、水泳やウォーキングなどの有酸素運動です。

同じ有酸素運動でもラインニングとは違い体に負荷をかけすぎることなく、痩せることができます。

特に、水泳は体重を支えることがないため、関節や筋肉に負担がかかりにくいです。

体重が重い人や、膝などの間接に不安がある人は水中での運動がオススメですね。

ヨガによるインナーマッスルのトレーニング

ヨガのポーズや動作は、体のさまざまな筋肉を使うため、筋力を増強する効果があります。

特に、体幹や背筋、脚の筋肉を強化するポーズは、体全体のバランスを整えるだけでなく、基礎代謝を高め体力を向上させます。

筋力の増強によって基礎代謝が上がることで、脂肪燃焼効果も期待できます。

ヨガのポーズは基本的には息が上がるような運動ではありませんが、深い呼吸の繰り返しにより有酸素運動と同じ効果が得られます。

運動らしい運動は苦手と言う人は、ヨガから始めてみるのもオススメです。

体に負荷の少ない運動でも痩せられるメカニズムとは

「負荷が少ない運動は消費カロリーが少ないんじゃないの?」とおもうかもしれません。

ですが、体に負荷の少ない運動でも、基礎代謝を上げることで痩せることができます。

基礎代謝を上げる事で脂肪が燃えやすくなるから

体に負荷のすくない運動でも、継続することで筋力がついてくるので基礎代謝が上がってくるようになります。

基礎代謝が上がると、脂肪燃焼が促進されるため、痩せやすい体を作ることができます。

併せて食に少し気を付けて摂取カロリーを減らせば、徐々に体重が落ちていくようになります。

また、代謝が上がることで疲れにくくなり、日常生活でもより活動的に過ごすことができます。

つまり、負荷の少ない運動をすることで、徐々に体にエンジンがかかるというわけです。

小さな運動であっても継続することが大切

運動が続かない原因のひとつに、目標が高すぎることが挙げられます。

例えば、毎日100回スクワットをする、毎日10キロは走る…といった、初心者には厳しい目標を設定してしまうと、あまりの辛さに挫折してしまうことが多いです。

しかし、小さな運動でも継続することができれば、しっかりとダイエット効果があらわれます。

特に日常生活に取り入れる運動は習慣化しやすいため、長期的な痩せやすい体を作ることができます。

「対して効果もない運動を続けても意味ないし」と思わず、痩せやすい体にするためにも継続を心がけましょう

負荷の少ない運動は怪我のリスク低く続けやすい

体に負荷の少ない運動は怪我のリスクが低いため、安全に運動を続けることができます。

怪我をすると運動を中断することになり、せっかくの痩せる効果が失われることがあります。

負荷の少ない運動であれば安全にダイエットを続けることができ、ケガによる中断がなければその分だけ運動効果が蓄積されていきます。

子供と外でスポーツしたら一人で転んで怪我をする…という話はよく聞きます。40代になったらいかに負荷が少ない運動で体を慣らしているかがキモですよ。

まとめ

運動が続かなくてダイエットに失敗している人に向けて、体に負荷の少ない運動でも痩せられる方法を紹介しました。

ウォーキングやストレッチ、ヨガなどは運動が苦手な人でも取り入れられるのでオススメですよ。

また、運動だけでなく食事の改善や生活習慣の見直しも大切であり、これらをバランスよく取り入れることで、より効果的な痩せ方が期待できます。

最後に、運動が続かないという方には、まずは簡単な運動から始めて、徐々にレベルを上げることをおすすめします。

また、友達や家族と一緒に取り組むことで、モチベーションの維持や楽しみを見つけることができます。

健康的な体づくりのために、ぜひ今日から運動や食事改善、生活習慣の見直しに取り組んでみましょう。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次